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大学受験真っ只中の息子に頼まれて購入。 古典の先生に勧められた1冊。 私は源氏物語と言えば絶対「あさきゆめみし」だったのですが、この本もすごくわかりやすいです！

古事記とか読んだ事無いな…と思って、手に 取りやすい大きさで、今更ながら、読み進め てます。が、神様の名前が長くて覚え辛く、 確認しながら読むので、なかなか進みません(汗) しかし話しとしては面白く、昔話のルーツで あると感じたり、色んな創作の原点でしょう。 日本には八百万の神様がおられる。 神様の息吹を感じれる古事記を大切に。

古事記が好きで、絵が可愛かったので購入。家族中で読みました。 一番食いついたのが、小学生の孫です。何度も何度も読み返していました。 いまだに読み返しています(笑) 神様が消えるシーンではポロポロと涙を流していました。 小学生から初老の自分まで理解できる、内容・描写です。 割愛されているところは、ここはこの説明でいいかもね・・という感じ。 a○○○onでも絶賛されていたのがわかりました。 これからは家族みんなで神社巡りをしてみようと話がでています。 愛と勇気のものがたり〜まさにその通りですね＾＾ ぜひ続編が見たいです。

古事記に興味がわき、探していたら見つけました。これなら私にも、小学生の子どもでも楽しく読めそうと購入しました。学生の頃、あんなに嫌いだった類の本でしたが、これなら難しいと壁を作ることなく読めました。古事記がこんなに身近に感じる書物だとは、、、。もっとこのような本が増えてほしいです。

「この世界の片隅に」の作者、こうの史代さんが描かれる古事記。第一巻は天地創生からスサノオのヤマタノオロチ退治までの物語です。基本的に台詞などはすべて原文ですが、こうのさんが描く可愛らしく表情豊かな神々、ツッコミも交えた注釈が面白く、物語に引き込まれます。また、現代語訳にはない原文の味わいを楽しめました。 イザナキ、イザナミ、アマテラス、スサノオなどの神々が織りなす数々のエピソードが、愉快で不思議で、ときにじーんとしました。神というのは人間と違い完全で、崇め奉られる存在だと思っていましたが、古事記の世界では、愛し、憎しみ、恐れ、ときに残酷なこともやってしまうんですね。日本の成り立ちや、我々の先祖がもっていた神々に対する感覚を知ることができました。２巻も楽しみです。